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2015年9月24日木曜日

9月23日 網掛山 登頂

神社下、簡易トイレ手前に駐車

 大平神社は小さく、ナビには出ません。網掛山に近い道をセットして国道から入っていきます。
赤い板に白ペンキで大平神社と書かれた表示板を追って進みます。
しかし道は民家前で行き止まりとなります。方向転換して戻ると、板に「里山巡りの方の為に、村に簡易トイレを設置してもらいました」と張り紙が。その前に車を止めます。

トイレ前から石段を登り大平神社に参ります。質素な小屋の趣きです。
辺りを見ても進める様な道は無く、戻って舗装道路を進み突き当りの民家から山側に入ります。
大平神社
 山側は果樹や畑となっており、突き当り民家の奥へ進みましたが手掛かりは無く中腹を戻ります。お墓もあり、更に進むとコンクリ舗装の林道に出ます。
これかと思い登って行きますと動物除けの柵のゲートに当たります。入って山は右手に見えていますので柵沿いに右手に進んで行きますが、やがて行き止まりとなります。
動物除けゲート、帰りに写す
 ゲートまで戻って真っ直ぐに進みます、ありました網掛山への標識。40分以上彷徨ったでしょうか。早朝でもあり民家へ尋ねるのも気が引けましたし。
昨日の蛇峠山の事もあり、こんなものでしょう。
ありました標識
 林道には先に進む真新しいタイヤ痕もあります。登山道へ入り真っ直ぐ平らに進んで、やがて登りに入ります。陽射しが強く、暑い。中央高速が近いので常時、車の走行音が聞こえます。
20分程進むと左手甲に蚊が止まっています。防虫剤を手甲と襟足にかけます。
地滑りが起こりそうな傾斜地
 更に進むと、そんなに急では無いのですが木の密度が低く、浅いU字形で地滑り地形といった趣きの場所にでます。注意喚起で虎ロープも貼ってあります。
民家のある所には結構な数の地滑り喚起の白い標柱もありましが。
2つ目の標識、
矢印があやふや

 この日2本目の表示、網掛山は右なのか右上なのか、はっきりしない。右が正解ですが。
山頂手前まで林道が、左側が登山道、この表示もいまいち、山頂を示してほしい
 峠への表示を上がると直ぐに丸太造りの見晴台があり、少しで山頂稜線となります。
見晴台、コンクリの昼神温泉街を見ても仕方が無いか

山頂へ続く稜線、帰りに写す
 写真のとおり幅50m、僅かな登り、800m程続くのでしょうか。
山頂標識を見落としたのではないかと不安げに進みますと、ありました山頂標識。
山頂、眺望は皆無
 写真撮影後すぐに来た道を下山します。どんどん進みます。ゲート前で農作業の男性に藪から突然挨拶され驚きました。この山は丸太造りの展望台以外、全く眺望はありませんでした。
ゲートを抜けコンクリ舗装をそのまま降ると、車を止めた場所に出ました。
ゲートからコンクリの道を降ってきますと車を置いた所に出ました、標識等一切ありません
向かい側の民家から男性が出てきていて、「神社の向こう側の石垣の所に道があり、普通はそっちから登る。標識もある。」との事で着替えてから行ったのですが確認は出来ませんでした。
地図や案内板は初めての方々に解る様にしないとと思いましたが。

「昔は道路があって山頂まで車で行けたが、災害でダメになった」との事でした。

国道沿いの春木屋さんで栗きんとんを土産に買って中央高速に10時に載り、14時に自宅に戻りました。

3泊4日の阿智村の山旅でした。

9月22日 蛇垰山 登頂

林道ゲートと遊歩道、下山後写す

 昼食後、ナビでNTTゲートを設定。美術館隣を別荘地を通って進みます。舗装はされてますが
凹凸はあります。ゲート前駐車場先は展望地となっており次々と一般観光客が来ます。
着替えて14時半出発します。かんかん照りの陽射しで暑い。
ゲート脇の道は表示が無く、林道を行く事にします。工事業者の車も行き交います。
林道や施設付近に多かったマツムシ草
 しばらく進みますと遊歩道表示があり団子の林道を串刺しにした感じで林道を出たり入ったりです。大鉄塔手前で遊歩道は無くなり、林道を進みます。大鉄塔以外に7本の鉄塔があります。
まっすぐ進むと建設省の雨レーダーが。
雨レーダー手前から大川入山

雨レーダー隣のヘリポートらしき物、山々の絵表示板、狼煙説明板あり
 その雨レーダーの隣にヘリポートと言っても良い直径20mの見晴らしの良い草地があり、山々の絵入り表示板や狼煙の由来の大きな説明板があります。
しかし、山頂に関するものは一切ないのです。
「何処なのだろう」と思い、手前に戻ったり右往左往で30分以上逡巡します。
ヘリポートから山頂、塔の右側
 狼煙説明板先に鉄塔が見え、木々のせいもあってやや高い感じです。枯葉剤を撒いた様な笹枯れの幅3m程の道と電信柱が続いています。
行ってみる事にします。鉄塔近くまで進むと鉄塔下には青屋根の建物が、道の先には赤い看板が見えます。
看板は鳥獣保護区の表示、そして右の藪の中に細い踏み跡。赤い鉄製の見晴らし台が見えます。
「あれだ」と直感、進むと直ぐに見晴台先に山頂標識が見えます。
建設省の雨レーダー

山頂手前の道、薬剤をまいた様に笹枯れ

山頂展望台から山頂標識と三角点
 高さ3m程、10m四方で階段があり登ります。昔は眺望があったのでしょうが今は木も繁茂し、要を得ません。
展望台の上からと下に降りて山頂標識の写真を写します。
戻ってヘリポート付近の写真を写し、途中から遊歩道を真っ直ぐに降りますと16時20分には駐車場へ戻りました。
山頂標識以外、蛇峠山に関する表示は一切ありませんでした。
下山後駐車場を、奥が
展望台になっている

9月22日 大川入山 登頂

登山道入り口

 早朝、治部坂高原スキー場駐車場に着きます。登山道入り口が解らず、車で国道を行ったり来たりします。いもソフト屋の間を見当をつけて入っていきます。遊歩道案内図があり、この先が登山口である事を確認します。
車をスキー場駐車場の1番奥に入れて7時半に登山口へ向かいます。
林道跡を進むと直ぐに上水施設、橋を渡って沢沿いを進むと杉造林の木の根道の急登となります。この山の1番きついところです。朝、コーヒー等の水分をたくさんとったせいか汗が凄い。湿度が高く暑くて仕方がありません。

左に水平に少し進むと、崩落があってまた急登となります。木から水滴がぽたぽた落ちるガスの中、横岳に着きます。
杉造林の木の根道、急登

ガスの中、横岳
 ここから鞍部まで、ほとんど平らな道を進みます。ツガの中の単調な長い道です。行きは良いものの帰りは飽きてしまいました。
山頂まであと2kmの表示があり、更に進むと鞍部へ降ります。スント気圧計は1550mを表示、ここから450m登り上げる事になります。この頃から晴れてきます。
ツガの平らな道が続く

あと1kmポスト
 登って行きますと、あと1kmの表示。ここで食事とします、今日は朝は食べて来たのに腹が減って仕方がありません。20分の食事休憩。
あと1km表示から50mで展望が開ける
 食事が終わって登り始めると50mで眺望が開けます、スキー場と蛇垰山が一望です。ここからは木も低く、進むとやがて笹原で常時眺望が開けます。
横岳山塊、左端が横岳
 10時半山頂、近隣は良いが遠望はきかない感じです。写真を写して下山にかかります。スマホは繋がりませんでした。
山頂、遠望なし

山頂下から来た道を
 この頃から陽射しが強くなります、1km表示手前の所で電波が繋がり車のトラブルでスマホでロードサービスを手配します。折り返し飯田市から向かうとの事で、帰りは休まず急ぐ事に。
陽射しのせいで暑い、急いだせいもあり疲れました。
13時半、車のへ戻ります。車のトラブルはあっけない結果で解決。駐車場隣の施設で蕎麦を頂くが、観光客相手でまずかった。

横岳からの降り、朝は見えなかった山頂が

2015年9月23日水曜日

9月21日 高鳥屋山(たかどやさん) 登頂

トンネル手前の吾妻屋、下山後写す
 

登山口

登って行くと目立つ標識が

 富士見台と南沢山を登った後、中津川に戻り高速に入って恵那山トンネルを
くぐり園原ICで下車、ローソンで昼食後に鳩打峠から高鳥屋山を目指します。
ナビで飯田国際射撃場にセット、国道から広域農道の様な裏道を進みます。信号も無く空いていて早い。左折して射撃場へ向かいます、射撃場を通り過ぎて鳩打峠を目指します。
簡易舗装ですが荒れていて3度程、止まって落石をどかします。原付が降りてきて、その方に峠を確認します。
やがてトンネル前の吾妻屋脇に駐車します。ライトバンが1台、後でこの方に会う事になります。
14時半出発します、道は大変良く整備されています。
登って行くと上の写真の目立つ標識が、これが無ければ真っ直ぐ進んで行くでしょう。直角に曲がって支稜線を登りあげます、ここがちょっと急かな。今日初めて汗をかきます、ライトバンの方と会います。スニーカーで手ぶらです。


気持ちの良い林の中、ツガ系の木は造林でしょうか。

 そよ風が気持ち良い、登り上げると山頂まで平らな道となります。40分経った所に標識が、距離的に中間表示だったので「あちゃー」と思ったのですが10分程で山頂小屋へ着きます。いいかげんですねー。

山頂小屋から飯田市街を

 青いトタンで覆われた山頂小屋ですが、中は土間で資材が置いてあります。ネットでも見た飯田市街が望めます。
ところが山頂標識とか全く無いのです、事前知識が無ければここで戻ってしまいます。

小屋の後ろ側の方が高いです、小屋手前に薄い踏み跡があります。ここを登って行きますと、ありました山頂標識。
山頂、反対側に梨野峠からの道が
 

山頂は70m位の草地、人為的でしょうか

途中の平坦な道にたくさん落ちていた木の実

中間の平らな登山道、気持ち良かった

写真撮影の後、来た道を戻ります。16時前でも、うす曇りの初秋の樹林の中は薄暗いです。
16時10分、車に戻りました。
里山的で自然林の中は気持ちが良かったですね。


9月21日 富士見台高原、南沢山 登頂

望岳荘手前駐車場に入れる
 

望岳荘
 
前日、中津川に泊り早朝、神坂(みさか)峠へ向かいます。恵那山の時は広河原から登ったので、自然の森からの登頂も考えたのですが歴史ある神坂峠へ(何も無かったが)行ってみたかったのです。林道は簡易舗装ですが途中から穴ぼこだらけで、シャコタンのスポーツカーでは気を使います。峠すぐ手前に3台、越した駐車場に7台、満車です。案内板を見て望岳荘手前の駐車場へ向かいます。ここは空いていて車を入れて看板にあった望岳荘管理人へ伝えに伺います。
 
着替えて6時半出発します。直ぐに神坂峠からの道と合流、その先に小屋とトイレがあります。ガスの中でファイントラックのラミースピン1枚では寒く合羽を着ます。望岳荘から25分で富士見台高原です。カップルが食事をしています、以後このカップルと前後する事になります。ガスが濃く眺望はありません。
笹原を降り鞍部へと降りていきます。最低鞍部に沢水が出て水場となっています。


高原手前の小屋とトイレ

富士見台高原

鞍部へ降りる、奥は中津川市街


 進んで行って笹原を進むと湯船山の表示板が置いてあります、山というより高原の起伏です。
ここでコンビニおにぎりの朝食とします。富士見台はガスで覆われていますが進行方向は晴れてきています。ずっと背の低い笹原で、50cm位ですので常時眺望があります。特に横川岳から南沢山の間は素敵です。
9時20分南沢山へ着きます、南沢高原山頂の標識もあってこちらの方が当たってる感じです。
手前で自然園から登って来たという南木曽村の女性と会います。藪や樹林が濃く熊がいるのではと怖かったとの事、横川岳まで行くとの事。この時間からどんどん晴れてきます。
南沢山山頂

高原頂上、こっちが当たってる

南沢山を振り返る
 写真をとって戻ります、晴れて眺望が開け楽しみます。
更に振り返る、1番奥の左が南沢山


 鞍部へ戻っていくと単独と二人連れに会います、鞍部も緩やかでほんとうにハイキングコースといった趣きです。
富士見台高原手前から南沢山を、すっかり晴れてきました
富士見台高原へ戻る頃にはすっかり晴れて、山頂は30名程の人です。ロープウエイや接続バスで望岳荘まで来ると25分で山頂ですから幼子を連れた家族連れでにぎわっています。
望岳荘へ戻る時も続々と軽装の(何も持っていない)観光客の方が上がってきます。
11時20分、車に戻りました。

ほとんど平らでハイキング、といった感じでした。