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2013年8月30日金曜日

8月30日 神奈川県立伊勢原射撃場へ

遠ざかっていたクレー射撃を再開しました、最後は23年12月24日ですから1年8カ月ぶりです。
今春に11年振りに再開された伊勢原射撃場へ伺いました。厚木ICから小田厚へ入り246へ。大山方面へ行った山際です。平日で閑散でした、国際面ではオリンピック選手の中山選手と国内トップの大山選手が打っていました。放出が高いレベルなので栃木から練習に来てるのでしょう。
最初のラウンドは戸惑いましたが、2Rから思い出してきました。ただ目は悪くなった事を知ります。近くが見づらいのです。
閉鎖される射撃場が多い中、再開というのは珍しいのです。横浜市は財政再建団体指定すれすれですが、神奈川県は予算が余っていたのでしょう。
前面、バックヤードと完全にコンクリートで鉛玉が流出しないようにされています。ただ打つ所もコンクリーで囲まれていてトーチカの様で圧迫感はあります。日本唯一でしょうか、雨の日は良いでしょうね。
http://www.isehara-shooting.jp/
愛車で行ったのですぐに解り、話しかけられました。射撃をやる人は少ないですから、どうしても顔なじみとなります。
ただ、金と暇がないと出来ないので、どうしても器の小さい奴らとなってしまいます。狭くて次元の低い世界ですね。
今日は射撃場で弾を買ったので高く、500発で22,000円、クレー代が8Rで9,900円、交通費や食費を含めると4万円以上ですね。1日400発以上は打ってはいけないので、今日は300発でしたが。
明日は栃木へ打ちに出かけようと予定しています。

2013年8月29日木曜日

8月29日 天気すぐれず

全国的に週末になると悪天となる様になってきましたね。ずっと日高を狙っているのですが今週末も悪天です。日高は渡渉があるので増水ですと完全にアウトです。
神奈川県からペテガリへ伺ってニシュオナイ川を渡れず帰ってきた方もいらっしゃいます。
石井スポーツ登山本店で真鍮3連鈴を購入してきました。厚い真鍮で音色は高い音です。6,700円位でしたか、普段は玄関にと思います。アルファ米は食べたくないのでフリーズのスパゲティと10分で炊けるごはんを購入しました。

今週末は山はあきらめてクレー射撃の予定です。



2013年8月15日木曜日

8月14日 霞沢岳 登頂

JPを先で霞沢岳が見えてきます、右です。

樹林帯を抜けるとK1が、左がK2。右下に登山道が見えます。
巻いて右側を進み急登でK1山頂です、ハイライトです。
 朝2時半からテント脇をヘッデンや足音が連続します、隣のテントの奴か、うるさいなーと思います。それから眠る事は出来ません。
後でそれが早出の連中の足音だった事はK2で知ります。
K1からK2と山頂

K2から西穂越しの笠が岳、下の赤屋根が帝国ホテル
 隣の石川県からの単独40歳に「目覚ましを忘れたので3時半に起こしてね」と頼んでおきました。声掛けが有り準備します。
4時に「先発します」と声掛けが有り後を追います。
真っ暗の中ヘッデンを点け展望台へ、彼が直進し戸惑っている中、右に道があるのを見つけ先行します。1人だったら行かなかったでしょう。

下って合流点で案内板を確認します。ツガの純林の中を九十九折りに高度を上げます。立ち止まり短い会話の後、彼が先行します。4時45分JPで僅かに視界が開け夜明け前の雲海を眺めます。

視界の無いツガの林を進み、5時20分1番目の写真、山頂を確認します。
このしばらく後、左が大きくガレており、その淵を進みます、何時崩れてもおかしくはありません。JP先の山頂といいガレといい、大無限山そっくりのコースです。規模は半分位ですが。

長く視界のないツガの純林を抜けると2番目の写真、K1への取り付です。このコースのハイライトです、ツガは終わり灌木となり右を巻いてトラロープもある急登となります。

出発から3時間20分K1ピークに到達すると全方位の眺望です、説明も不要な。
快晴で前泊の甲斐ありですね、下からですとガスが上がり眺望は少ないでしょう。

朝食でフリーズの牛飯を食べます、非常にまずい。会津朝日岳でも書きましたがアルファ米はもう食べたくないです。山飯にはほんとうに悩む処です。

K1から来た道を振り返る
 K2と山頂も見えます。高い所にあるピークは遠くに見えますが、とても近いです。
K2まで20分、そこから山頂まで20分です。

写真撮影の後、K2に向かうと続々と下山者に会います。2時半から2時40分に出たとの事。朝、うるさかったのは先行者だった事をこの時知ります。

K2到着、写真と眺望を堪能します。真下の八右衛門沢下に帝国ホテルの赤い屋根も。
この八右衛門沢からの登頂も考えましたが。

K1からはハイ松ロードです、常時眺望もあり標高差も少なく快適な登山となります。

食事休憩含め4時間で山頂へ、360度の眺望。抜戸から笠ヶ岳の稜線が懐かしく思い出します、集中豪雨で登山道が川になってる中を進みました。

山頂で30分楽しみ、下山します。八右衛門沢を詰めた方のブログでK2から顕著に下へ降りる踏み跡とありましたが5m位で消えてます。注意して進みましたが道は無く、八右衛門沢を詰めた場合は最後はハイ松漕ぎは必須となるでしょう。

K1を降りてからの戻りは本当に長い、ツガの林の中を延々と進みます。嫌になる位です。
K1から六百と穂高

K2から山頂
終盤、 隣で幕営の愛知からの3人組と相前後となりますが、先に12時テン場に戻ります。とっても疲れました、愛知組も言ってましたがツガ林の中は変化が全く無いのです。

小屋でコーラとカレーライスを頼みます、そんなに具の入ってない900円のカレーでしたが最高に美味しい。
昨晩はインスタントラーメン、今朝はアルファ米ではしかりか。
とにかく幕営の際の食事は一考しないと。普段は呑みながら結構な量も摘まむし。

陽はカンカン照りとなります、暑い中テントを撤収。13時下りに入ります。
最終水場で汲んでこなかったという幕営者に水1.5Lをあげます。
今日は水は2L持参しましたが充分でした。

峠からの下りは木で陽射しが遮られると良いのですが、当たると暑い汗ぐっしょりとなります。幕営の登山者と行き交かいながら明神へ。

自販機でコーラを飲みます、明神館は大盛況です。

人混みの中を上高地BTへ戻りますが沢渡行のバス停は200m程並んでいます。
2時間位かかるかと思いましたが40分程
K2からK1と常念、蝶

山頂と穂高
で乗車でき岩見平駐車場で愛車に戻ります。着替えて沢渡へ行き入浴後、隣の食堂でヒレカツ定食を頂きます。ほんとうに美味しく感じます。再掲、昨晩はインスタントラーメン、朝食はアルファ米でしたから。

できれば沢渡で宿泊したかったですが、観光協会に電話しても「幾つも無いですからねー」とけんもほろろです。

中央高速で23時、自宅に戻りました。
峠から往復8時間、その後に上高地まで下山です。
ほんとうに疲れました。

前泊で眺望は最高でしたが。
山頂から乗鞍、奥に御嶽

山頂からK2、K1.奥に穂高

8月13日 徳本(とくごう)峠

後ろが新館、手前が旧館。今は倉庫の様。

私のアライテント、緑色はフライです。テント自体は黄色です。
朝4時半に東京の自宅を出ますが、中央高速は追い越し車線をとろとろ走るサンデードライバーが多く、何時もの様にとばせません。

島々から行きたかったのですが、島々到着9時半で更に駐車場がいっぱいで岩見平の第4駐車場へ入庫となり、上高地から行く事にします。
数台満員でバスを見送り、3、40分して乗車することができます。
BTでパンを購入して、明神経由で徳本峠へ向かいます。
去年秋に3度も来て、知ったる道です。原宿並に込み合う河童橋前を過ぎ、テントでいっぱいの小梨平を通り明神館に着いてコーヒー500円を頂きます。
香りが全くなく美味しくありませんでした。

ひっきりなしに登山者が行き交います。
明神から少し進むと徳本峠への分岐です。
右に進み平らな道を30分程進むと小屋の物でしょう、軽自動車が停めてあります。
ここから平らですが登山道の幅となります。やがて梯子を大きくした様な橋を渡ると九十九折となって高度を上げていきます。

快晴だったのも12時を過ぎるとガスが上がって穂高も見えなくなってきます。
やはり、盛夏は北ア主稜線や北海道以外は登山の時期では無いのかと思います。

どうしても、ガスが上がってきて眺望は無くなりますし、何といっても暑い。去年の東北の山々は蒸し風呂の中を歩く酷暑でした。
今回も下からでなく峠で幕営としたのは眺望を楽しみたかったからです。

つづら折りを詰めて最終水場で水5Lを担ぎ上げます、流石に堪える。ここからは串団子をつぶした様なジグとなります、汗ぐっしょりとなり喘ぎます。

峠に着き受付でテン場代600円を支払い500ml800円のビールを購入、冷蔵庫に入れているそうですがあまり冷えてない。テン場はびっしりかと思いましたら私を含めて5張り。小屋も10人以下の様です。

更にビールや焼酎を購入、のんびりします。峠は17時を過ぎると寒くカッパの上をきます。就寝中もペラペラの夏用シュラフでは寒くカッパをきていました。



2013年8月11日日曜日

北海道行き 中止

毛鉤、ダニ用ピンセット、ダニ除け

熊鈴、2Lプラティパス、1.5L広口SIGG
カムエクは林道は徒歩でも通行禁止との事でしたが、迂回歩道があり行ってる方がいますね。ネットにもアップされ始めました。

私もと思い、石井スポーツに沢靴を買いに行くも「今シーズンの生産販売は終わってる」との事で無し。モンベルのネット販売も無し。

ではペテガリと神威だけでもと思い、ダニ除けや岩魚釣り用の毛鉤、そして12時間、水場無し、というペテガリに備え2Lプラティパス、1.5Lの広口SIGGを購入していましたが、飛行機はとれたのですが、レンタカーが全くダメで、あえなく飛行機はキャンセルとなりました。


先月末でしたか朝日新聞に古いステンレスボトルのサビの融解が出ていました。
何年か使っているラーケンの1.5Lを持っていますが換える事にしました。
今回購入のは広口で中が見えて洗える様になっています。

左の熊鈴は、ねじ込み式で、はずしておけば鳴らない物です。1個目は直ぐに外れてしまって鳴らなくなりクレームで交換してもらったのですが、2個目も2、3時間で外れて鳴らなくなってしまいます。発想は良いのですが現状お薦めはできません。

固定式で凄く鳴る物もありますが、6,000円とか8,000円とか何でこんな高いんだと思います。
まっ、登山用品全般に言える事ですが。

ところで今月4日前後に北アルプス双六岳で、熊に襲われて負傷する事件が数件あったそうです。新聞では全く報道されていませんね。

明日からテントで霞沢へ行こうかと思っています、混んでるだろうなー。