Powered By Blogger

Translate

Translate

2009年7月26日日曜日

7月26日 北海道の天気

札幌市の先輩から電話がありトムラウシ遭難についても話しましたが、今年の北海道は非常に天候が悪いそうです。土、日に限って天気が悪く気温も22、3度ということで、「7月にこんなことは無い」とおっしゃられていました。



2009年7月17日金曜日

7月17日 トムラウシの遭難

今日の朝日新聞夕刊に10人疲労凍死の記事が掲載されましたが、疲労凍死ではなく凍死です。
大雪山からの、トムラウシのコースは白雲岳からは美ヶ原の様に帯状に平らなコースが続きます。
疲れる様なコースでは無いのです。

山は時として信じられない天候変化が起きます、それは運命なのでしょうか。
ガイドツアーというもの自体が山ではいかがわしい思いを私は感じます。ガイドは案内だけで事故には対応できないからです。ガイドツアーだけがマスコミに叩かれ業務上過失致死を問われます。
本来山は自己責任が全てです。
ディズニーランドではないのですから連れて行ってもらうのではなく、自分で行くのが本筋なのでしょう。

オーバーユースになっている有名山岳地帯も(特に南北アルプス)営業小屋は廃止してテントを担いで行ける方だけにするのが時代にかなっているのではと思います。


百名山を目指した6年程前に、旭岳ロープウエイが運休のため黒岳ロープウエイから入った私は、北海岳分岐から旭岳を登りトムラウシの予定でしたが、北海岳の分岐点まで来ると突然、異様な水蒸気帯の様なものが流れて来たのです。曇天でしたのでヤッケは着用していましたが、その上からまるで氷を押しつけられた様な冷たさです。地面に突っ伏してやり過ごそうとしましたが、まるで氷の入った水風呂へ落とされた感じです、すぐに白雲岳方面へ降りました。幾分標高を下げるとすぐに脱出できましたが、氷を体に当てられた様な感じは今も明白な記憶です。

その後早々と白雲岳小屋に入り、翌日は瓢(ひさご)沼避難小屋へ泊り(ここも良い所です)、翌々日はトムラウシ山頂を経てトムラウシ温泉へ下山しました。
白雲岳小屋で出会った札幌の登山用品店勤務の女の子が「日本でないみたい、素晴らしい」と言うとおり、このコースの眺望は素晴らしいものです。全般に北海道の山々は素敵ですが。


明日から高山方面の山の予定でしたが、明日の天気予報は50%の雨で中止です。射撃には勤しんでいますが。






2009年7月2日木曜日

7月1日 レカロ フルバケ購入



射撃に凝って山はもう2ヶ月半行ってないのでしょうか、怪我と梅雨のせいもありますが。

ワンオフのブレーキ制作でずーーーと入庫中の愛車ですが、純正シートは背面部分が良くなく腰の部分が痛くなってきますので懸案のレカロシートをレカロUSAから購入しました。

当初SPーGNⅡという14万位のシートを予定して国内でオーダーしていたのですが、生産中止となってしまいました。今の時代、スポーツカーは全く流行らずメーカーもやる気が無い状態です。

SP-Aというカーボンケブラー製の写真のフルバケットシートですが、日本国内ですと60万円ですが、レカロUSA、レカロUKでは共に$2,500、日本国内の半額以下です。外国メーカーの日本法人は概してこんな感じで本国の倍近い値段で販売します。経営者にとっては楽して儲かるのですが、日本人消費者を馬鹿にしています。

インタナショナル送料も$300程、国内消費税を入れても34万位でしょうか。ディーラー表示ですと国際注文でも5日で到着となっています。