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2008年7月27日日曜日

7月27日愛鷹山登頂






午前5時半に家を出て、首都高、東名を経て裾野インターで降り、十里木登山口へ。国道沿いに50台位利用できる駐車場があり、そこが登山口となっています。
が200名山ですが、看板は3番目の写真のとおり、「ハイキングコース」となっています(下山後撮影
)。確かに2時間足らずで山頂へ着きますが。
自衛隊の物でしょうか、幾つか工作物があり、そのためでしょうか2番目の写真のとおり、かっては林道だったのではと思われる広い登山道を行きます。東京からずーと曇り空で、「暑くなくていいや」と思っていましたら、登山道の上だけ晴れて強烈な日差しです。
やがて馬の背に着きます。そこからは雑木林の中を掘れた道を山頂まで登って行きます。ガスで日差しは無くなりましたが、無風で湿度が高く、汗だくとなります。下山する方達も汗が顔や頭から噴き出しています。勢子辻の分岐で勢子辻から登って来た地元の方がいました。藪こぎとなったそうでズボンがびしょぬれです。
そこから20分程で山頂です。1番上の写真のとおりガスで全く展望はありません。登山口からのんびり登って1時間40分程でした。
東京から御殿場の工場勤務になったという若い女性に、コーヒーを御馳走になりました。コンロから挽いた豆等一式持参されていました。
私も山を始めた頃は、たくさんの道具類を持ち歩きましたが、今は最小限の物しか持たなくなりました。
帰りも同じ道をのんびりと下りました。結構登山者は多く、50名程はいましたでしょうか。山頂で話した方たちは全て地元の方達でしたが。
コーヒーを頂いた女性の持参した最新の地図では、今日登りました最高峰の越前岳から位牌岳へのコースは昨年から崩壊で通行止めとなっています。登山道も変わるので、最新の情報をとることは大事ですね。
12時半にガラスキの東名をとばして帰宅しました。

2008年7月21日月曜日

7月20日 白砂山登頂






今年初めての夏山(登山靴)、そして約2か月ぶり山行でした。普段、通勤や運動は全く無いので予想どおり体力はガタ落ちでした。
昨年2度下の駐車場まで行きながらガスと霧雨で見送ったため3度目の正直。前日17km手前の六合(くに)村の道の駅で車中仮眠。朝駐車場登山口から7時20分出発しました。薄曇りの下、自然林の中を進みます。夏はカンカン照りより薄曇りの方が楽ですね。自然林も空が見えながら進め、人工林の味気ない薄暗い中を進むより、開放的です。
3時間程で八間山からコース合流点である堂岩山に着きます(上から3番目の写真)。
ここから奥に見える山頂手前ピークまで眺望が続く稜線歩きとなります。笹は繁茂して藪漕ぎとなるような箇所もあります。虫がとても多く防虫ネットを被った方も10名程おり、持参した方が正解でしょう。
私も首筋を10円玉大、左腕を7、8cm大に刺されてしまいました。
1時間程で山頂となります。手前ピークの登りはかなりきつく、また帰りも登り返しがあり行きと同じ近くの時間がかかり、帰りは皆さんバテバテでした。2番目の写真は山頂から堂岩山を振り返ったものです。
山頂は10畳程の広さで、30名位いますと、座る所がなくなります。上の写真は山頂から砂武流山。今は反対側の秋山からの登山道ができ、私も昨年土砂降りになった中を登りましたが、昔は残雪期のこの白砂山経由のテント縦走しかなかったそうですが、その方が良かった様な気がします。
山頂手前ではキスゲの黄色い花が迎えてくれ、昨夏の鳥甲山を思い出しました。
当日は50名程の登山者がおりましたでしょうか、往復7時間で経験者には手頃でしょうか。
下山しますと野尻湖観光の方もけっこうおりました。野尻湖そのものは反対側の富士見峠からですと、きれいに俯瞰できます。
21日予定の志賀、岩菅山のため、草津温泉に宿泊しましたが、夏休みの連休のため観光客が溢れていました。