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2008年5月27日火曜日

NIKWAX


ゴアテックス用の洗濯洗剤と撥水剤。共に洗濯機で使用します。前回で終了となった山スキーのウエアに使用。

2008年5月25日日曜日

水と緑の国、日本



皇居に御出でになられる外国の賓客に記念品として渡される(週刊アスキーによる)という御本です。

わたくしには誇大を感じる部分も御座いますが、自己主張が全ての外国の方には宜しいのでしょう。

吽、これでも全然控え目かも知れませんね。

5月24日 帰京


昨晩の割烹「三玄」のHPはhttp://sangen-kappou.jp/です。そこそこ美味で非常に安価です。立山、黒部方面で町中に泊まることがありましたら伺うのが良いかと思います。
地方に行くと食事に難儀するのですが、ここは大当たりです。先週土曜は後から見えた方は「席は無い」と返されていましたから予約が宜しいかと思います。
京都もそうですが、高級旅館に泊まってそれなりの料理を食するのであれば、宿は泊まるだけにして食事は料亭や割烹に行かれるのが得策かと思います。
今日は帰るだけなので、のんびりして9時に出発しました。はなから高速で帰らず、糸魚川から白馬を通り松本から中央高速で。白馬を車で通るのは久しぶりです。車中、北アルプスそして南アルプスを薄曇りの中眺めまして。昔日を思い出しながら。
この時期、道路は何処もがらがらですね。
写真は道の駅「市振の関」で購入した朝捕りの紅ずわい蟹です。小振りですがとても美味でした。関東にいると、なかなか食する機会がありません。

2008年5月24日土曜日

5月23日 立山 奥大日岳手前ピークで撤退


















週末の天気が悪いとの予報で、急遽立山の奥大日岳へ出発しました。前日町中に泊まったのは失敗でした、ま、下に着いたのが午後10時でしたが。立山駅始発のケーブルカーは午前7時だったのです、車で5時には着いたので待ちぼうけでした。10分で美女平に着き始発バスが7時半、室堂まで小一時間かかるので、室堂出発が8時半でした。有名な雪の廊下はまだ10m位ありました。
3番目の写真は雷鳥平からの稜線と手前2番目のピーク、6番目は稜線から雷鳥平越しの立山と快晴の下まだ白一色の素晴らしい世界です。下山する初老の3人組が「名残惜しいなー」と呟いていました。ウエブアルバムにもある様に雷鳥にも何度もお目にかかります。
2番目の写真は手前ピークからの弥陀ヶ原越しの薬師岳です。写真のとおり奥大日岳への稜線と室堂、弥陀ヶ原の間は断崖となっており、室堂から一旦雷鳥平へ降りてから稜線に登り、向かうことになります。
稜線へ上がると、剣、先週の毛勝三山、立山等360度の展望の中を進みます。5番目は稜線からの奥大日と手前2つのピークです。シール登行とシールを付けたまま滑り降りたりして進みますが、手前2つのピークはなかなか急で、雪質もあってジグを切って進みますが、中程からスキーを担いでのつぼ足登行となります。
写真3番目は2つ目のピークを越したものですが、雪庇側、谷側と共に大きくクラックが入っており、通れる幅は1mちょっとしかありません。なかなかのスリルです。
今月は体調がすぐれず、雪壁をつぼ足で登るのが全然駄目で10歩登っては小休止を繰り返します、その繰り返しです。平らな所やスキー滑降は全く問題無いのですが。モチベーションも下がり気味です。手前2500mピークでも全然足が上がらなくなり、午前11時中止することに決めました。あと1時間あれば到達するでしょうが。
1番目の写真が手前ピークからの頂上です。ただこの先にもあちこちに大きなクラックが走っており、何時雪面が崩れ落ちても不思議はありません。写真と眺望を楽しみ戻ります。シールの脱着が面倒くさくピークからはつぼ足で降りました。稜線へ戻るのも雪が腐ってシール登行が出来ない所もありスキーを脱いだり履いたりで面倒でした。
稜線から雷鳥平への滑降が唯一の醍醐味ですか、ただ夏に来た時もそうでしたが、雷鳥平から室堂までの登り返しがきついんですよねー。
室堂へ戻ったのは午後3時、ダム方面からや雪の廊下を見る観光客で混雑していました。立山駅まで戻り魚津の料理屋三玄を予約、車でサンルート魚津ホテルへ戻りました。




2008年5月19日月曜日

5月18日 毛勝山登頂
















16日夜から魚津のサンルート魚津に宿泊、17日は八尾へ行ったりしまして、18日早朝にホテルを出発、20分ほどで山荘手前へ。例年堰堤まで車で入れるはずが、片貝山荘手前徒歩30分のところで雪崩で道が塞がり、堰堤まで片道1時間のアルバイト。

右岸に渡って最終堰堤まで雪は無く、林道を歩きます。それから雪渓となりますが、二又まで雪の上に土や枝がびっしり落ち茶色くなっています、下の写真。突き当たりが二又で左に阿部木谷を登ります。谷はU字谷といった感じです。雪渓の上は気温が低く寒いくらいで、晴天で汗ぐっしょりの予定ははずれました。二又先の急登部分までスキーを背負って徒歩で行きました。
上の写真は雪渓中央部から振り返ったもので、下に数人見えますが、そこから急登となりアイゼンを装着しているところです。肉眼ですと魚津の街と日本海が見えます。
4番目が、そこから上部を望んだところ。右側を登りコルに出ます。左に行って小さなピークを3つ程で山頂です。中央の島の左側2つ目位が山頂です。
登ったコースを往復がほとんどですが、山頂に地元のショートスキーヤーが2人居て、直下へ降りるというので私も同行しました。壁を降りると直ぐに一直線の凄い急斜面となります。最上部を横切ると小さなクラスト状の雪が幅80cm位になってシュルシュルシュルと雪渓に音を響かせながら細く薄い雪崩となって落ちていきます。
それを中心線にシュプールを描きながら落ちていきます。下方を確認したかったのですが、強烈にガスが沸いてきます。長さ1000m位ですか急いで降りるとあっという間に島の所にでました。
それからはお帰りコースの趣きです。
片貝山荘手前からは新緑が美しく、上部の雪山とのコントラストは素敵でした。純粋に山スキーを楽しむならもう少し早い時期が良いかと思います。夏道もできたとの事ですが、今の時期に雪渓を登ったほうが景色は良いかと思います。この雪渓はお勧めです。当日は30数名ですか、スキーは10名程、上部はかなりの急斜面ですので。
2番目は定番の山頂から剣、3番目が山頂から猫又山方面。晴天で360度の眺望を楽しみました。
他は少しですがウエブアルバムに。
体調もベストではなかったのですが、アイゼン装着の雪渓の登りはきつかったです。コルから誤って右側に登ってしまい1山余計に。
17時に魚津ICに入り関越経由で帰京しました、22時。


2008年5月9日金曜日

5月1日から6日まで北京へ


会合出席のため北京へ行ってきました。会合は5日だけでしたので、他は観光に当てました。2日に長城へ行きましたが中国も休日で大変な混雑でした。
天安門広場、故宮、盧溝橋、周口店、天壇公園、鼓楼、サマーパレス等、概ね周りました。写真はウエブアルバムにアップロードしてあります。
先月26日、27日と仙の倉からシッケイ沢へ滑降の予定でしたが、湯沢町観光課へ問い合わせると雪が無く、無理との事で中止しました。今年は雪融けがとても早いとのことです。
明日10日から白馬大雪渓から雪倉、朝日の予定でしたが雨の予報ですので中止します、残念です。